神奈川県 親から畑を相続したが使い道がない時どうしたらよいですか?

親から畑を相続した場合、その多くが耕作放棄地です。
その理由は、親が歳を取って農作業ができなくなり、そのまま耕作せずに亡くなってしまうからです。
そして相続人の多くは会社員です。

多くの自治体では、農地の相続時に農業委員会が畑の賃貸借の斡旋を依頼する制度があります。
新たに畑を捜している農家さんも多くいらっしゃいます。
農業委員会が貸したい方と借りたい方のマッチングをしてくれます。
お困りの場合、まずは農業委員会に相談してみてはいかがでしょうか。

尚、農地の相続登記が終わりましたら農地法第3条届出を農業委員会に提出します。
当事務所では本届出の代理を承っておりますのでお気軽にご相談ください。