申請の方法は以下の3通りがあります。
1.自分で申請書を作成して自分で申請する方法
2.行政書士に申請書の作成を依頼して、自分で申請をする方法
3.行政書士に全てを依頼する方法
なお、自分で申請書を作成して申請のみを行政書士に依頼することは出来ません。
1.自分で申請書を作成して自分で申請する方法
申請内容について詳しく知っていて、時間的にも余裕がある場合はこの方法がよいです。費用もかかりません(但しA3用紙対応のプリンター・スキャナーとCADアプリは申請に必要です)。
しかし初めての申請の為、専門書を購入したり自力で申請方法や関連法令を調べたり役所からの補正にも対応しなければならないことを考えると割に合わないこともあります。申請に詳しい行政書士なら拒否できる本来は不要な書類の提出を求められることもあります。
2.行政書士に申請書の作成を依頼して、自分で申請をする方法
この方法はお勧めできません。
何故なら、申請者は行政書士と役所の両方とやり取りをしなければならないからです。役所から申請書の補正を求められた場合は、補正内容を理解した上で行政書士に伝えなければなりません。結局二度手間になります。
そして、自分で申請するからといって行政書士費用が安くなるわけではありません。
3.行政書士に全てを依頼する方法
法律に詳しくない方、申請方法を調べる時間の無い方、申請書を作成したり何度も役所に行く時間の無い方は、この方法が一番安上がりで確実に申請の許可をもらうことができます。