13　農地転用

１．都市計画区域による手続きの違いについて市街化区域の農地転用(農地法4条、5条）は届出、それ以外の区域は許可申請になります。市街化区域でも生産緑地に指定されている場合は指定の解除が必要になります。届出と許可申請では天と地くらい難易度が違い...

１．法務局で取得するもの・全部事項証明書(不動産登記簿）・地図（公図）・地積測量図(測量図）２．登記簿等から確認すること・所在、地番・地積(敷地の面積）・地目(畑、田など）・所有者・権利設定の有無・敷地の外周寸法・敷地の周辺の敷地、道路状況...

１．現況の確認・耕作状況の確認・不耕作の場合、管理されているか、事前に草刈りが必要か２．境界の確認・境界石などがあるか・越境していないか、越境されていないか３．接道の確認・転用目的を達成できるか・造成工事車両の出入りが容易か４．敷地の高低差...

農地転用許可申請には3つの関門があります。農地転用許可申請には、①法律知識、②土木工事の知識、③測量の技術、④ＣＡＤ図面作成など多くのスキルが必要になります。【第1関門】市町村の農業委員会事務局の事前確認申請書類に不備がないか事務局がチェッ...

以下の要件に当てはまる場合は、転用目的を「敷地の拡張」として駐車場への転用が可能です。１． 従来の敷地の状況等から判断して、敷地拡張を行う必要性があること。２．住宅敷地の場合にあっては、従来の敷地面積と拡張面積の合計が原則として農家住宅に ...